これからのSNSはどうなるでしょうか、という前にそもそも今のSNSの現状を私たちは理解しているでしょうか。様々な分野で活用の幅を見せるSNS。そしてもっとも身近なプラットフォームになりつつあるSNS。今どのような動きがあるのか、とある文献から一緒に学んでみましょう。
この記事を読んで分かること
- 総務省の「メディアに関する調査報告書」が今のSNSを知る上で必読すべき面白さ
- Twitterを加速させる必要性、そして次なるSNSは
総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」が面白い
総務省が以下を背景・目的としてSNS関連のレポートの公表しています。
本調査は、インターネット、ソーシャルメディア等のインターネット上のメディア、テレビ、ラジオ等の情報通信メディアについて、利用時間の長さ・時間帯、利用率、信頼度等を継続的に把握し、新聞、雑誌等の情報通信メディア以外のメディアを含め、メディア間の関係や利用実態の変化等を明らかにすることを目的として、東京大学大学院情報学環 橋元良明教授ほか※との共同研究により平成24年から毎年実施している調査です。(今回で6回目の調査)
意外と知らないことも多く掲載されているため、SNS担当者やSNS関係の仕事をされる方は特に必読のレポートです。
「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」の公表
総務省のSNS関連データが非常に興味深い内容。大まかな部分をグラフ化しただけでも、この3年間で各SNSがそれぞれ面白い推移を見せています。 pic.twitter.com/meNRHbBrul
— おおえび《暮らしの自動化》 (@oab10don) August 26, 2019
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