突然必要になるもの。しかも無いと少し不便になるもの。それらを常に持っておくためにはどうすればいいでしょうか。
ーーーそれは常に持っているものに装備させてしまうこと。
今回は「名刺の効率化」。アプリ不要で基本サービス無料、スマホで使えるデジタル名刺「2bs」のお話。
この記事を読んで分かること
- デジタル名刺のメリットデメリット
- デジタル名刺「2bs」の使い方
デジタル名刺のメリット・デメリットとは
この自動化メディアでも過去2回「名刺の自動化・効率化」ということで「デジタル名刺」を取り扱ってまいりました。ソーシャル要素特化のEight、UXが素敵なmyBridgeと効率的な名刺活用が可能なデジタル名刺アプリ。ではそのデジタル名刺とは一体どういったメリットを持つものなのでしょうか。
myBridge、自動名刺管理アプリのシェア機能が非常に便利。 名刺は5秒で捨てよう!これからはスマホで渡す、保存、連絡の時代「Eight」デジタル名刺のメリット
紙製の名刺ではなくデジタル名刺を利用することで以下のメリットが生まれます。
- 印刷する必要がない
- 保管に場所を取らない
- 忘れるリスクが少ない
- 残り枚数を気にしなくて良い
- 紙を使わないため環境に良い
- デザイン、内容の変更が容易に行える
と名刺を使ったことがある人には嬉しいメリットばかり。
紙製の名刺を捨てる必要はありませんが、デジタル名刺を用意していて悪いことはありません。
デジタル名刺のデメリット
デジタル名刺を用意していて悪いことはないと言ったばかりですが、実は盲点があります。それは
デジタル名刺アプリが多すぎる
という問題。そしてその互換性の少ないことから、お互いデジタル名刺を持っているけれど交換に手間がかかってしまうという事態になることもしばしば。
キャッシュレスの方法が
多すぎると話題ですが
デジタル名刺アプリも
ありすぎてどれ使うの問題も。知っているだけでも
✅myBridge
✅Eight
✅PiQy
✅Zap全部素敵なのですが
友人とアプリのすれ違いで
手間が増えたことを考えると
まだ難しいのでしょうか。ここに大きなヒントがありそうですね!
— おおえび@暮らしの自動化 (@oab10don) May 16, 2019
この問題を解決するには統一された規格や共通のコードのようなものが必要になってきます。今回のデジタル名刺「2bs」はそこを的確に押さえているため、デジタル名刺の普及を加速させるサービスのひとつであることがわかります。