30秒でわかる「自動化で得をする人、損をする人」の見分け方。

自動化をすることで得をする人と損をする人が少なからずいます。それは自動化をどう捉えているかと言うお話。

 

そこにスマートスピーカーがあったとして。「アレクサ、テレビをつけて」といえばリモコンを押さなくてもテレビがつく!という流れ、あなたはどう感じましたか?

 

この記事を読んで分かること

  • 自動化で得をする人の根本的な考えかた
  • これからの自動化の時代にどう向き合うか

自動化できたことをどう捉えるか

それでは今一度。そこにスマートスピーカーがあったとして。「アレクサ、テレビをつけて」といえばテレビがつく。という一連の行為。

この「自分でリモコンを持たなくて済む、その何秒かが削減される」という事象に対して

リモコンを操作するということから離れることができる。

自分でリモコン押せばいい。

どちらが真っ先に頭に思い浮かんだかで、今後自動化で満足感を味わえるかどうかがはっきりしてきます。

もうお分かりの通り、Bの選択肢も間違いではありませんが、今後半永久的にリモコンを操作するというささいな行為からずっと抜けることができないという話になると、すこし自動化がもったいないように感じませんでしょうか。

今回は正解不正解ではなく、自動化に対して満足感を抱くことができるかできないかという点での損得。自分じゃなくてもできる作業を機械化、自動化することで満足感を抱くことができる人はこれからの自動化の波でますます満足感、充実感を得ることができるのでしょう。

何秒かが削減されたという捉え方よりも今後その行為をする必要がないという捉え方からくる満足感です。