熊本地震の救助に向かった高度救助隊に教わる、常に備えるべき1つもの。

いつもとテイストは違いますが、今回とあるイベントで熊本地震の救助に向かわれた高度救助隊の隊長様からお話を頂きました。

高度救助隊が薦める備えておくべきもの

前回の記事でもご紹介をしましたが、自然災害というものは突然起こるもの。

防災セット持っていない人必見!備えれば災害、台風対策になる逸品。

隊長様は「火事を未然に防ぐ方法はたくさん存在し、実践すれば火事になる確率はぐっとさげることができます。しかしながら地震や台風などをはじめとする自然災害は全員に一斉におこるもの。常日頃からの備えが大切です。」と仰っていました。

備えておくべきは「水」

高度救助隊が声を大にして仰るのは「」の必要性。

何においてもとにかく「」があればなんとかなる可能性が高いということ。

災害対策は「水」をまず備蓄しておくこと。

「水」を大切に使っていく。

なかでも驚いたのがこの「水を使わずに皿を綺麗に保つ」こと。皿にラップを敷いて食事、終わったらラップだけを捨てて、皿洗いをする手間を省くという非常時用のライフハック。

そこまでするのかという意見も出てきましたが、本当に過酷な状況下で、一杯の水、一滴の水が大切とのこと。改めて水の大切さを学んだ機会になりました。