ASHETPIAリニューアルオープン!

ASHETPIA再始動!

再始動いたしました。ここから大きく変えてまいります。ASHETPIA【アシェトピア:LIFE STYLE HACK MAGAZINE】編集長のおおえびてんどん(@oab10don)です。

まずはこちらの記事を見に来てくださり、ありがとうございます。ASHETPIAってなに?という方はこちらから読んでいただけますと幸いです。

ここに到るまでの経緯のお話

あまりお話できるような内容ではありませんが、なぜここまでしたのか、それには私なりの思いがあります。

就職活動で受けた「全く別の刺激」

ここからは「自分語り」になりますが、ASHETPIAは完全なる私の趣味の出力の場でしかありません。「自己顕示欲の塊」とも言えるでしょうし、「ミーハー」と言われるかもしれませんが、それらの類というよりかはどちらかというと「腕試し」「実験」といった言葉を意識して取り組んでおります。

きっかけは大学2年生の頃。周りが就職活動を意識し始め、そわそわしだすあの頃です。素敵な企業様が多くいらっしゃる中で、どうもしっくりこなかったという「よくいる」学生、それが私です。

会社説明会、合同企業説明会、セミナー。この時期は本当に色々な企画があり、学生をサポートしてくれます。本当にすごい。思わず声が出てしまうくらいの大手企業さんから、伝統と技術を守り抜く格好良さが際立つ企業さんなど、十人十色の会社ご担当者様にお会いすることができますし、大変勉強になる機会です。

しかしそこで感じたのは「この会社に入りたい」「この人と働きたい」ではなく「こんな会社を作ってみたい」だったのです。

「社会経験全くなし」の学生、起業へ

その時の私の社会経験といえば「アルバイト」「インターンシップ」くらいで、長期間会社で働いたこともなければ、何かに十分従事していたわけでもありませんでした。その私が「起業をしてみたい」と思ったのは「自分は今何が好きで、社会に対してどこまでやれるのだろうか」という好奇心でした。

そこから自分なり勉強、というより最初は何をしていいかわからないから「ググる」わけです。いい世の中になりました。Google先生に問いかければ「事業の始め方」から「確定申告」までほぼほぼ載っているわけです。先人達が築いてくださった情報をどんどん読み漁るのです。そして自分なりに計画を立てながら、徐々に形に移していきました。大学の単位もしっかりとりながら、起業の勉強。大学卒業後、晴れて事業を始めるに至ります。

出会ってしまった「最強の武器」

小さい頃からパソコンやゲームなどの機械、ガジェットが大好きで、野球をしていた少年時代も練習場には必ず何かしらの機械を持っていっていました。そして高校の時に買ってもらった発売したての第一世代iPod touchから俗にいう「Apple信者」「Apple厨」に足をつっこむわけですが、webの世界の面白さに心を奪われました。この手元にある端末で世界を相手に自分の力を試すことができるんだと当時から震えていたのを覚えています。これが今の私の「わくわく」のはじまりだったのでしょう。

起業でぶつかる「数字」と「好奇心」

起業では友人とともにweb関連のサービスをはじめました。発信をするからには「受信する人の数」が必要です。私は「自分の興味あること」を発信していけば、自然とファンが増えていくだろうと思っていました。いえ、多分そうなのだろうと思います。しかし私には「自信」が足りなかった。原因は目の前に現れる「数字」です。低い視聴者数が続くと、自然と視聴者を増やそうと動いてしまう。何がウケるんだろう、何が流行っているんだろう、どうすればみんなに見てもらえるのだろう。いつしかそこには「自分の興味あること」よりも「相手が興味をもつだろうこと」が存在していました。「ブレた」コンテンツには人がつかない。それは私たちが受信者、視聴者の立場で考えれば当たり前のこと。「本当に好きなもの」それをいつか堂々と記録していきたい。その思いが改めて心の中に顕れました。

今日を「わくわく」から始めよう。

今日も今日で学校や仕事、人間関係、現状維持に疲れ、帰って来ても自分の好きなことに割く時間も少なく、元気もなく。もっと自分の「わくわく」することで1日を満たせたら。もっと自分の「好き」で1日を満たせたら。多分もっと楽しいはず。私は自分の「わくわく」を発信する場をここに作りました。ここの何か一部が、どこか一部かが、あなたの生活の一部の「わくわく」に繋がれたら。私の趣味の出力の場がどこかでそれ以上の価値を見出せていたら。そんな気持ちを胸に、今日も何か面白いことを考えていこうと思います。

 

今日を「わくわく」からはじめよう。

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