スマートリモコンで意外と知らない超効率的連携技
今回のスマートリモコンで実は意外と知られていない超効率的な連携技があることをご存知でしょうか。 ヒントは「エアコン」と「ePlug」のこの2つ。
ePlugは電源供給をスマート化するガジェットであるため、既存のスマートホーム”非”対応家電はもちろんリモコンのない家電であってもコントロールできるものがあります。
今回はeRemote miniで既にエアコンをコントロールできているとして、もう一手間、ePlugを利用して市販の「サーキュレーター」をコントロールしましょう。
勘のいい方ならもうお気付きの方もいらっしゃると思いますが、その超効率的連携技というのは
eRemote mini
↓
エアコンON
↓
ePlug
↓
サーキュレーターON
というシンプルで簡単なシーン設定。ただこれだけです。
エアコンや空気清浄機などといった空気関連の家電はよく「サーキュレーター」を使うことでより効率的に、経済的に、快適に利用できるという話は有名です。そしてこのシーンはエアコンの効率を最大限に上げるために空気循環をシーンに組み込んでおくという効率化。
いつもより少し温度設定を抑えたとしても部屋全体が快適になる、スマートリモコンにはそんな可能性も広がっています。
いつものリモコン操作をまとめて最大の効率化に
何気なく過ごしている中に慣れで動いていることは多く存在します。塵も積もればなんちゃらといいますが、その細々とした動きをまとめることで自分の時間、自分にしかできないことに充てる時間が生まれます。
設定するのが面倒、購入・セッティングするのがだるい、という方。そのときだけ腰をあげれば今後リモコンを探す必要も操作する必要もない快適なスマートホームライフが待っています。
正直最初は「え!こんなに楽になってしまっていいの?」「動かなくても操作できるってなんか人間終わりそう」と思いますが、もう時代はそこまで来ています。
引き続き自動化メディアをお楽しみください。