大切な写真、綺麗な写真。その中には目に見えない大事な情報が詰まっています。今日は写真の中に入っている目に見えない情報をたった3秒で安全な状態にするiPhoneショートカットレシピのお話です。
この記事を読んで分かること
- 写真を選ぶだけでメタデータを消してくれる自動化の紹介
- 押すだけでレシピをコピーできるリンク付き!(※ショートカットのアプリインストールは必須)
見えない情報「メタデータ」とは
メタデータについて
カメラで写真を撮ったとき、そのイメージには「メタデータ」と呼ばれる見えないデータが入っています。極端にいえばどこでどんなものでどのように撮影したかといった情報で、最悪誰が撮ったかまでわかる場合もあるようです。
メタデータ:メタデータ、メタ情報とは、メタなデータ、すなわちデータについてのデータという意味で、あるデータが付随して持つそのデータ自身についての付加的なデータを指す。
ウィキペディアより引用
注意
写真に位置情報の利用を許可していない場合でもそれ以外のメタデータがついています。
メタデータは解析できる
メタデータは誰でも解析することができます。例えばMacであれば必要なものは
- 調べたい写真
- MacBook
- プレビュー
だけで誰にでも調べることができます。
- STEP.1プレビューで写真を開く調べたい写真をダブルタップで開きます。
- STEP.2「ツール」を選択画面上のツールバーから「ツール」を選びます。
- STEP.3「インスペクタを表示」を選択
- STEP.4「Exif」を選択
このデータは今回こちらの記事のテスト用に撮影したものですが、ただカメラで撮っただけなのにこれだけの情報が入っているということが分かります。
MEMO
各SNSでは投稿時にメタデータが付属しないようにしてあるという説もあり、自動化メディアでも調査をしている時点では大きなメタデータ出てきておりませんが、念の為自分でメタデータの削除が自由にできる状態を作っておくと安心です。
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