「なんでもできる」は「なんにもできない」を生む
特化できる人の強さを重要視
「みんながみんな同じようにできるようになって万が一誰かが欠けても安定して仕事できる流れ」っていうのが一番の悪。
そこで専門分野に特化した仕事をすれば「協調性がない」などと言い始める風潮。
それはその人たちが協調性を求めているのではなくて、本当に求めているのは「同調」。
専門分野に特化した人にその分野で本気で動いてもらえれば、その人がたとえいなくても動くぐらいのものは出来上がるということを知らずに「みんなで同じ枷をはめて同じように苦しむこと」を無意識に求めているのが今多く見られる世界です。
なんでもできる人は結局何にも特化できたものをもっていない人が多いですね。
おおえびてんどん
それでいい組織ができるわけがない。
特化している人と仕事をしよう!
特化している人はそもそも「面白い人」。
ましてや自分の知らない分野であれば聞く話全てが勉強になるという最高の展開。自分も特化していればお互い話しているだけで既にメリットだらけ。
昔の話や自慢話ばかりしている人に付き合っている時間があるんだったら、どんどん特化している人との縁を作っていく方が将来性があります。これからの付き合い方、どう構築していかれますか?
自分自身の働き方を常々考えていますが、最終的には所属する団体、場所、組織は一切関係なく、自分の価値ある働き方でどう社会に貢献できるか、どうブランディングしていくかで動く場所を変えていくことが必要なのだと思っています。
あなたの強みはなんですか?
おおえびてんどん
自分がすごいと思ったら、自分はすごいんです。
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