残業時間、月15分に。1ヶ月で実践した3つの仕事短縮術。

おおえびてんどん

実際に残業時間を月15分に減らしました。

今日も自動化メディアASHETPIA【アシェトピア:LIFE STYLE HACK MAGAZINE】を見てくださりありがとうございます。編集長のおおえびてんどん(@oab10don)です。

残業の分析

おおえびてんどん

まずはここから始めないと!

残業の原因

まず残業を減らす前に、根本的になぜ残業が発生するのかという「原因」について考えてみましょう。わたしにとってはこの追求が残業削減の成功の鍵になりました。

もちろん人によってその原因は違いますが、私のケースでいえば原因は大きく3つ。

  1. 話の長い社員(コミュニケーションコストの高い社員)。
  2. 頻発する突発的業務依頼。
  3. 慢性的残業の社風。

おおえびてんどん

あなたのところではどんな原因がありますか?

話の長い社員(コミュニケーションコストの高い社員)

これ凶悪です。こちらのスケジュール度外視で1,2時間平気で奪ってきます。またこのような社員はチャットなどで済むような内容を、電話や内線で連絡してくることが多く、問答無用でこちらの手を止めてきます。
コミュニケーションをとるにあたって必要な時間、パワーなどを総称して「コミュニケーションコスト」と呼びますが、コミュニケーションコストのかかる人との業務は多くの時間を失い、結果自分の業務進捗に影響が出ることがわかりました。

頻発する突発的業務依頼

みそボンと呼んでいますが、定時間際に訪れる突発的な仕事依頼。依頼側はその業務の優先度を理解していないことが多く、リミットを尋ねるともれなく曖昧な返事が返ってきます。要するに「本人がよくわかっていない業務」であることが多いです。

慢性的残業の社風

究極はここ。もはや「定時で帰ろう」という「意思」を人生のどこかに落としてきているパターンが悪質です。このパターンはよく「時間を守らない人」「時間感覚がおかしい人」「そもそも時計を持ってない人」「家に帰っても楽しみがない人」に多く見られます。このパターンを持つ社員が複数いるとだらだらと業務が続き、帰りづらい雰囲気が社風となって現れます。